マルタ新刊

　近況。
　仕事の方のポジション移動に伴う引継ぎもどうにか落ち着いてきました。とりあえず、えーっと次何やれば良いんですよ？と先輩に聞くような状況からは脱出。あとは細かいコトをひたすら覚えていくのみです。頑張るぞー。


　本題。
　野梨原花南さんの「マルタ･サギーは探偵ですか？」の長編５巻が出ました。んで読破しました。

夏目３巻

　緑川センセの「夏目友人帳」３巻が出ました。
　緑川センセ作品は、空気とか質感とかテンポとかそんなものや、題材のあたたかさ切なさが大好きで買い続けている方ですが。
　柱（連載もの特有の1/4スペース）の言葉の丁寧さや率直さ前向きさも好きなんだなぁと思いながら３巻を読みました。あと、作品の中で目指したものとか書いてらっしゃるのでとても勉強になります。そして触発されます。
　ちなみに緑川センセ作品で一番好きなのは多分「緋色の椅子」です。（多分、なのはどれも甲乙付けがたいから）　あのじっとしていられない焦がれるような熱がうらやましいんだと思います。

　「夏目～」の話の内容の方は、ぼちぼち妖怪だけでなく人間も関わってくるようになりました。再登場の名取さんとか。クラスメートとの会話とか。
　他人との関わりが少ない分、人生経験が浅めな印象を受ける夏目なので、これからどう変わっていくのか楽しみです。っつか夏目可愛い。

アルダ最終巻

　真ん中くらいでご飯を挟んだ所為か、程よく集中が保たれてラストまで一気読み。


　いやまぁ何て言うか。



　

脇見ウロウロ

　最近ゲームへの集中力が切れてきたらしく、本読んだり漫画読んだりアニメ見たりしてます。
　で、アニメ。ネットで「Blood+」を最新話までぐわーっと見ました。実は10話くらいで見なくなってたんです。カールの気色悪さに嫌気がさしまして。そのあたりはまだ話もそんなに面白くなかったし。
　で、まぁ26話くらいからまた見始めたんですが。あー、やっぱ過去がぶ厚いのは面白いですね。っつかハジの乙女っぷりはどうなのと思います。何だあの30話とか。普段の犬っぷりも大概アレですが。
　未だにちゃんと説明されてない気がする、リクが元々「声を聞けた」理由が微妙に気になります。あと昨日ので見せたディーヴァの拘りっぷりも。
　種の闘争に関して個人の感情や大儀を悩んでも、いつか歴史に飲まれるだろうにとか言っちゃいけないんだろうなぁとか思ったり。それでもやりたいことはやりたいし、嫌なことは嫌なんだろうし。許せない事もあるんでしょう。
　そんな寄り道。

ラスト２？

　発売直後に買っておいてさらりと流し読みだけで横に置いていた、榎木先生のアルダの最新刊をようやくちゃんと読みました。
　アルダの方はともかく、まさか王女の方までお相手見つけて（っつか決めて？）シリーズ終わらせるつもりだとは思ってなかったので、今回の展開にはびっくりしていたのですが。
　ある意味それ以上にびっくりしたのがあとがきの一言。
　あと２冊で終わり。
　…え？　そなの？
　ってことは今回発生した非常事態を解決して、守龍見つけて終わりってことですか。いやまぁ確かにいつまで続くんだろうとは思ってましたが。あと２冊。それはそれでびっくりです。
　今度の金曜日が次巻の発売日。楽しみです。