水ようかん

　毎度ご無沙汰です。
　５・６月は割と家に引きこもってるはずなんですが、期間が開きました。申し訳ない。
　職場の人手不足が深刻で気持ちに余裕がなくてですね…うふふ。


　今となっては古い話ですが、トル主アンソロ無事に発行されましたね。おめでとうございます＞▽＜
　今日の三都でも、執筆者のおひとりで主催さまと仲の良い高菜さんが委託販売して下さってたようなので、三都にいらっしゃるコアな幻水クラスタさまたちのお目にも触れているかと。
　私も未だにアンソロ見てはﾆﾖﾆﾖしてます(´///` )


　発行日から１月も経っちゃってますが、自分の書いた話についてとかちょろっと書こうかと。

　いつものことと言えばいつものことなんですが、今回とにかくネタが出なくて困りました。
　正直な話ネタが固まってきたのが３月半ば近くという…；
　しかし降ってきたネタは「自分の大事な人はいなくなってしまうと思い込んでる紡主」という何か困ったもので。
　中二な思いこみだよなーとは思ったんですが、でもつむ15歳じゃん？中二で良くね？と開き直った結果ああいうことに。
　普段書いてる「アルク」だと根本的なキャラの違いを感じたので、２週目プレイ時の「シオン」くんに換えて。「散々迷った挙句、最後の最後に諦め切れなくて告白」という、あーうん若いね、という感じのつむを書こうとしたら…何でか長く重くなりました。当初の予定では６頁くらいのつもりでいたんですよ、この人…。
　そして、森羅宮に乗り込む前に100年前に行った直後に、ひとりで取って返して告白、というのは実は紡時にハマった初期の頃からあったイメージでした。まさかここで使うことになるとは思わなかったです。抱えてたシーンを一個消化出来てちょっと満足。

　ネットの台詞集に大変お世話になったり、初めてネカフェで会社帰りに原稿したり。ギリギリどころか〆切５日ほどぶっちぎっての（mugiさん高菜さん、その節は本当に申し訳なく…）提出になりました。
　〆切１週間前から甥っ子たちが連泊とか笑えない事態もまーありましたけど。（甥っ子たちが寝泊まりした部屋が、普段の自分の作業部屋）


　そんな感じの執筆期間でした。
　しばらく書きたくないわーと思ったけど、もうすぐ夏が来ちゃうんですよねー…。インテとにんふぇす…。
　今年の夏は、れにゃさんのご都合により既にぼっち参戦が決まっております。れにゃさんの既刊はいつも通り持っていくと思いますが。あと(自分のことは棚上げで)新刊も出しちゃえよと言っておりますが。さてさて。
　今年はどんな夏になるのやら。