妙

　今週は１日１回はミスをするという妙な（っつか嫌な）１週間でしたが、最後の極めつけは宅配でした。
　黒猫さんで荷物が届きまして。
　宛先が「○○輝次」。
　……誰？
　住所は完全にウチのもの。郵便番号、電話番号、部屋番号までばっちり。でも名前だけ変。親は違う名前だし親戚にも多分いなかったと思う。
　あのーこれ名前違うんですけど？と宅配のじいちゃまに言って、ちょっと親に電話かけさせてもらって（二人して留守）、やっぱ知らないよ？となりまして。
　宅配のじいちゃまも「えー？　そんなの受け取っちゃったら何だか気持ち悪いよねぇ」と送り主に電話かけて確認してくれました。名前からして多分お婆さんっぽい感じ。ダンボールには米と書いてありました。
　ご本人さんと話すことが出来たそうで、返ってきた答えは「出したけど東京にだよ？」というものだったそうな。
　東京…？　一体どういう頼み方をしたら日本のへその片田舎に届くのか。
　とにかく返品するので改めて出し直して下さい、と宅配のじいちゃまは送り主に伝え荷物を持って帰って行かれました。
　４階まで（しかもエレベータ無し）多分１キロくらいはありそうな米を運んで下さったのに申し訳ない。

　こんなコトもあるんですね。人生色々。